飲食店における課題「集客」を成功させるためのポイント

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飲食店における課題のひとつが「集客」です。いくら食材にこだわったおいしい料理を提供できても、それをPRできなければお客さんは集まりません。特にオープンしたばかりで認知されていないお店では、口コミも期待できないため、まずはできるだけ利用客を増やす必要があります。そのためには「どうやって宣伝するか」がより重要となるでしょう。今回は、飲食店で集客を成功させるためのポイントについてご紹介します。

ターゲットの明確化と戦略

集客には、「ターゲットの明確化」が重要なポイントです。ターゲットとはつまり、「どのような客層を想定するか」ということです。年齢や性別、人数などでターゲットをしぼり込みましょう。

幅広いターゲットでは勝つのが難しい

老若男女問わず、あえて幅広い客層を想定するのもひとつの戦略ですが、人にはそれぞれ好みがあるものです。ターゲットの幅を広げようとすればするほど、豊富なメニューを用意しなければなりませんし、お店の雰囲気も万人が好む無難なものに仕上がるでしょう。そうすると結果的に、全国チェーンのような方向性になります。資金力も集客力もあるチェーン店と真っ向勝負をして勝つのは至難です。したがって、こちらはあまりおすすめできません。

ターゲットに合った戦略を立てる

ターゲットをしぼり込むと、「その客層が好むメニューや雰囲気」が見えてきます。例えば、若い女性をターゲットに設定して考えてみましょう。そうすると、スイーツやヘルシーメニューを充実させると効果が期待できそうです。また、お店の内装は清潔でオシャレな感じにすると喜ばれるかもしれません。お店のサービスにも「お得な女子会プラン」があれば良さそうです。このように、年齢や性別など、ある程度の範囲でターゲットを設定すると、戦略を立てやすいのです。

情報収集も大切

戦略を立てるうえで、情報収集はとても大切です。まずは、近隣住民の年齢層を把握しておくこと。若い女性をターゲットにしても、近くに若い女性が少なければ失敗する確率が高くなるからです。また、近くの競合店を調査しておくことも大切。競合が少なければ少ないほど優位に立ちやすいからです。競合が多いジャンルを選ぶのであれば、競合に勝つだけの武器がなければ難しいでしょう。

「見た目」にこだわる

飲食店としては、料理のおいしさや接客はもちろん大切。ただ、集客という点において重要なポイントが「見た目」です。お店の外観、内装、メニューなどの「見た目」にもこだわることで、「写真映え」します。それがHPや口コミサイト、SNSでの宣伝広告になるからです。例えば、先ほどの若い女性をターゲットにした例でいえば、以下のように見た目を工夫してみましょう。

  • 外観はきれいで入りやすい雰囲気に
  • ディスプレイや装飾といった内装は、オシャレかつゆっくりおしゃべりできるように工夫
  • 料理は器を含めて色合いを重視し、インパクトを持たせる

今やインターネットは、飲食店の情報を収集するための基本ツールとなっています。自分の好みの料理や内装の写真を探し、そこで条件に合うお店を見つけたら「行ってみよう」となるのです。つまり「見た目」が集客のきっかけになるということ。まずは来てもらうためにも、見た目にも工夫を凝らす必要があります。

HPやSNSでの情報発信

集客をするうえで、インターネットを利用しない手はありません。そこで、HPや口コミサイトなど何でも良いので、少なくともひとつはインターネットから情報が収集できるようにしておきましょう。インパクトのある写真がネット上に広まり、集客に成功する例も多いのです。

リアルタイムの情報を発信

チェーン店ではよく、テレビCMを使って期間限定のサービスやメニューを宣伝し、話題を呼んでいます。ただ、同じことをするのは小さな飲食店では難しいもの。そこで活用したいのが、ブログやSNSなどでのリアルタイムの情報発信です。例えば、常連のお客さんにお店のアカウントを周知し、そこで期間限定のお得なサービスの情報を発信すれば、それを見たお客さんが集まるかもしれません。また、「面白いツイート」が拡散し、思わぬ宣伝効果を発揮する可能性もあります。ただし、ふざけすぎると炎上する可能性も捨てきれないので、そこだけは注意してください。

オンリーワンを目指そう

具体的な戦略については、それぞれのお店でじっくり考える必要があるかもしれません。既存のアイデアを参考にするのは良いですが、まねはやめておきましょう。二番煎じは効果が薄いので、失敗の原因になります。逆に、自分のお店にしかできないオンリーワンのメニューやサービスがあれば、それを目当てに遠方からも多くのお客さんが集まるはずです。

参考: