外国人が日本に来たいと思う理由とは?

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日本を訪れる外国人観光客は増えており、最近では首都圏や関西の主要な都市だけでなく、周辺のディープなスポットを訪れる外国人観光客も増えています。また欧米から訪れる観光客と、アジア圏から訪れる観光客とでは滞在日数も違い、観光の仕方が異なるなど、日本への興味の持ち方にそれぞれの傾向があるようです。

欧米人が日本に求めるもの

ヨーロッパ、アメリカから訪れる観光客の滞在期間は平均10〜15日とされています。滞在期間が長いため主要都市以外の周辺都市にも立ち寄る観光客が多いことが特徴的です。

訪れる場所

欧米人がまず訪れるのが首都であり、2020年のオリンピックの開催地である東京です。しかし最近の観光客は東京だけを訪れるわけではありません。周辺地域である箱根や日光へと脚を伸ばし、美術館、日光東照宮や寺社仏閣を見学。さらに日本が誇る新幹線に乗って大阪を訪れます。そして大阪の周辺地域である京都や奈良に立ち寄り、日本を満喫しています。長期間の滞在だからこそ首都圏以外の観光地を訪れることが出来るようです。

日本らしさを満喫するために

欧米外国人観光客に人気なのが、豆腐作り体験や茶道など、体験型で日本文化と触れ合える観光です。近代的なホテルだけでなく、日本の伝統的な宿に泊まる人も増えています。そこで浴衣を着て、和食を食べ、和室での作法を教えて貰うなど日本文化を体験したいという観光客が増えているのです。

日本ブーム

日本らしい体験をしてみたいという背景に、最近の日本食ブームが挙げられます。アメリカでは加糖のものや無糖のものまで様々な緑茶が販売されていますが、健康ブームの広がるアメリカサンフランシスコでは無糖の緑茶が流行っており、日本の「おーいお茶」が人気です。アメリカのサンタ・アナでは日本のしゃぶしゃぶが人気で地元民からの評価が非常に高いそうです。これらのことから、日本食のブームが観光を促していると言えます。日本食ブームだけでありません。フランスでは日本のアニメや歌手の人気があり、それをきっかけに日本文化に興味を持つ人も増えています。

アジア人が日本に求めるもの

タイや中国などアジアから観光に来る人の滞在期間は3日〜7日とされています。最近では日本の誘致やビザの緩和、距離の近さなどを理由にリピーターも増えています。

個性的な観光目的

数年前までは中国人による爆買いが話題になっていました。今でも電化製品や高級ブランドを求めに来る中国人観光客も少なくありません。一方で、スキーがしたい、アニメの舞台になった土地の巡礼ツアーがしたい、好きなキャラクターのグッズを買いたいなど、新しい観光の形を求めるアジア人観光客も増えています。爆買いが話題になって久しいですが、爆買い以外にも様々な楽しみ方で日本を満喫する人が増えているようです。

アジアでの日本人気

日本を訪れるアジア人観光客の多くは中国人、台湾人、タイ人などです。日本アニメのキャラクターやテレビ番組などが現地では人気です。それ以外にも、2017年にマツモトキヨシの台湾一号店がオープンするなど、品質の高さや品ぞろえのよさといった信頼感が、日本人気を高めている面もあるでしょう。

世界の日本へ

インターネットを通じて世界中の人々が日本食、日本のアニメなど日本文化に触れる機会が増えました。アジアだけにとどまらず、欧米人にとっても近い存在となりつつある日本。訪れる外国人によって日本への興味の方向や観光の仕方は異なりますが、日本文化が世界へ発信され、ブームになることで、より日本へ興味を持つ外国人観光客が増えていくことでしょう。

 

参考:

ウェブスタ|訪日欧米人は、何を求めて日本へやってくるのか
バンクーバー現地情報|バンクーバーはラーメン激戦区!ダウンタウンでおいしいラーメン店5つご紹介
OZMAPR|あなたは何しに日本へ